2016年 03月 06日
nonnative デニム |
え〜、前記からだいぶ期間が経ってしまいました。。
そして、特筆すべきはやはりバックシルエット。ポケットがLEEの形で玉縁。バックヨークにポケットのツラがくることで、腰まわり太めで腰穿きしてもスッキリして見える。僕の中で上タイト下ルーズを定番にしてくれた記念すべきモデルです。
そしてこちらが2004SS
主だった仕様は変わっていませんが、ヨゴレ加工は無くなり、フロントのベルトループがダブルになっていたり、バックポケットの入り口がカンヌキからリベッドになったりしています。カンヌキver.が好きだったので、これはちょっと悲しかった。
そう、ビッグジョンとのコラボなんです!!!
国産デニムとのコラボは、当時珍しかったはず。同時期にdickiesともコラボしてましたね。
生地の良さが云々というのはぼくにはよくわかりませんが、加工の風合いが格段に良くなったのは見て触った瞬間にわかりました。
前記にも書きました、劇的な遭遇を果たしたデザイナー藤井さんも、その時上はm-65で、下はこのデニムを穿いていたのです!
まさに神がかったスタイリング!ビバ!ノンネイティブ!!。。。と、その感動の最中、ぼくは少し気になるというか、妙に引っかかることがありました。
言い訳させてもらうと、前書いたブログの熱量が凄まじすぎて、軽く燃え尽きシンドロームになっておりまして。次何書いていいか
さっぱりわからんくなっていたとです。。
そんなこんなしてたらある日、ブログの大先輩方に「タンクTはん、次のやつ早よ書いてや。。」と叱咤激励され、あかん。こりゃやらねばと。重い腰を上げたわけです。今後はトントンコンスタントにいきたい!!
さぁ、今回はこいつだ!!
nonnative デニム×2
またもやノンネイティブの白タグでございます。しかも2つ。実は、この子達にもいかばかりか思い入れがありまして。。
年代は、2003SSのと2004SSのものだったと思います。当時2003AWのものは持っていたんですが、いつしか手放してしまい、後悔の念に苛まれていたところ買取屋巡りで運命の再会を果たしたわけです。キュンキュンしますよね。当時のストリートブランドのデニムの中ではとびきりシンプルな部類に入るのではないでしょうか。
まずは2003SS
シワ加工にヨゴレ加工。今でこそ珍しくないですが、これも当時のストリートブランドではなかなか無い加工でした。sotqやfamouzをよく着ていた自分にとって、こういう仕様はかなり斬新に映ったものです。色はインディゴではなく、カーハートとかでよくあるような黄土色。この色、結構好きなんです。
シワ加工にヨゴレ加工。今でこそ珍しくないですが、これも当時のストリートブランドではなかなか無い加工でした。sotqやfamouzをよく着ていた自分にとって、こういう仕様はかなり斬新に映ったものです。色はインディゴではなく、カーハートとかでよくあるような黄土色。この色、結構好きなんです。
そして、特筆すべきはやはりバックシルエット。ポケットがLEEの形で玉縁。バックヨークにポケットのツラがくることで、腰まわり太めで腰穿きしてもスッキリして見える。僕の中で上タイト下ルーズを定番にしてくれた記念すべきモデルです。
主だった仕様は変わっていませんが、ヨゴレ加工は無くなり、フロントのベルトループがダブルになっていたり、バックポケットの入り口がカンヌキからリベッドになったりしています。カンヌキver.が好きだったので、これはちょっと悲しかった。
ただ、このモデルのすごいところは、、
国産デニムとのコラボは、当時珍しかったはず。同時期にdickiesともコラボしてましたね。
生地の良さが云々というのはぼくにはよくわかりませんが、加工の風合いが格段に良くなったのは見て触った瞬間にわかりました。
前記にも書きました、劇的な遭遇を果たしたデザイナー藤井さんも、その時上はm-65で、下はこのデニムを穿いていたのです!
まさに神がかったスタイリング!ビバ!ノンネイティブ!!。。。と、その感動の最中、ぼくは少し気になるというか、妙に引っかかることがありました。
藤井さんが穿いているデニムのバックポケット、縁がダメージ加工入ってるけど、、なんか、、逆立ってね?なんつかこう、重力に逆らってね??
はい。どうにも文章では伝わらないので、こちら見ていただきましょう。
はいドン。
はい。どうにも文章では伝わらないので、こちら見ていただきましょう。
はいドン。
もう一度ごらんいただこう。
ドドン。
おわかりいただけただろうか。
そう。ポケットのダメージが一塊になって、上を向いているんです。この写真は当時を再現しようとしたもので小さめなんですが、藤井さんはこれの約3倍くらいのデカさのダメージ山を作り込んでました。
ドドン。
そう。ポケットのダメージが一塊になって、上を向いているんです。この写真は当時を再現しようとしたもので小さめなんですが、藤井さんはこれの約3倍くらいのデカさのダメージ山を作り込んでました。
当時のぼくはすぐに触発されて、2003AWデニムのバックポケットをヤスリがけし、フワフワになったところをヘアワックスで固めて(!!)もうそれこそピョンッピョンにして。心は無敵状態で、ストリートを闊歩していたのです。。。
今となっては甘酸っぱい思い出ですが、この子達を見るたびにその時のことが鮮明に思い出される。尚且つ、今でも十分穿ける。
これだから買取屋巡りって、やめられませんよね。
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by unnnhhh1220
| 2016-03-06 00:57